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日本のフィットネス人口3%。フィットネスクラブが日本に誕生以来、超低推移が続いています。
その数字を私達が目にしたのは今から23年前の1994年。Jリーグが誕生し総合型地域スポーツクラブという存在が注目され始めた頃でした。当時のJリーグチェアマンの熱い想いとリーダーシップにより市民と自治体でつくる地域スポーツはきっと育っていくだろう、そう期待したことを記憶しています。

一方で、3%のフィットネス人口の残りの97%はどこにいるのだろうか？
実際のスポーツ・運動人口はもっと多いかと思いますが、その多くは日本の経済を支えている超多忙な企業戦士の中に埋もれているに違いない、根拠もなく、しかし確信を持って「働くひとを元気にしよう」「働くひとのためにスポーツ科学を活用しよう」そう誓い“ワークコンディショニング®”という考えが生まれました。

誰もが元気に働く、その上で最高のパフォーマンスをめざす、日本の世界の働くひとがそうなるまでこの仕事を提供しつづけたい、100%で辞めたい。3%を100%へ私達はそう願っています。

株式会社アスポ
代表取締役 前田 直樹